思いが言葉にならなくて・・・

朝から体が重くて、、、熱でもあるのかと思うくらい。。。
風邪薬を飲んで、スケート観戦。
でも、後で思えば、花粉症じゃん!?とそれはいいとして。。。



休みなので遅めに起きて、その瞬間からテレビのスイッチはON。
ずっとそわそわしていたけど、すぐに最終組の出番がおとずれる。
安藤美姫が終わった頃から正座。
予想ではキムヨナも完ぺきには滑れないだろうと思っていた。こんな激しいプレッシャーの中100点満点とれるわけないと思っていたから。
でも、、完璧だった。。。その点数が出た瞬間、、、茫然。。。
実はその時、既に絶望を感じていた。。。
もっと正直にいうと、去年バンクーバー視察にいったとき、コロシアムの前の空気を吸ってひとこと「真央ちゃん、銀メダルな気がする」と呟いてしまった私。
もう一度、空気を吸いなおしてみたんだけど、その感覚は変わらなかった。。。

というのは私のネガティブthinkingからきているのかも知れなかったので、オリンピックがはじまってからは金メダルを信じて思い込むようにしていた。


あの150点台の点数が出て会場が沸いている中、平常心で演技できるか!?
団体プレーではない、個人競技
誰も助けてくれない、、、世界中の注目の的。
人気薄の競技ならまだましだ。しかしこの競技は冬のオリンピックの花形競技。
もう演技の前から、正座して泣きまくっていた私。。『こんな空気の中じゃできないよ〜』と一人部屋で叫びながら。。

それでも3Aは全部きっちり決めた真央ちゃんはすごいと思う。
途中のミスのときは、本当に心臓が凍ったし、解説やってた八木沼さんかな?の絶句をマイクが拾って もう言葉にならない思いがずっしり観ている私に落ちてきた。
最後両手を突き上げたポーズで終わるわけだが、全く笑顔なし。
そりゃぁそうだよね。。

キス&クライはまるでお葬式状態。。。自己ベストが表示されても、、、真っ暗な状態。
2位の文字は悲しすぎた。
どう滑れば勝てるのだろう?
150点は高すぎやしないか?と少し時間のたった今でも思うわけだ。
ロシェットには同情票が少なからず入るだろうしとは思っていたが、その点数もまた高すぎる気がした。
採点競技はやや少しのおかしなジャッジがあっても仕方がないのかも知れないけれどね。。

でも、やっぱり思いが言葉にならなくて、なかなか感想をブログにかけなかった。
いまだに適切な言葉が浮かばない。。


税務署にいく用事もあったんだけど、なかなか腰を持ち上げることできなくて、随分予定より遅くなった。
外へ出た時には私の涙が空からの雨に変わっていた。。。


帰宅後、どこのチャンネルつけてもやっていた。
そしてまた泣きまくっていた。。。
いまでも、その話題がでるたびに泣きそうになる。。
しばらくテレビをみるのをやめようかと思っちゃった。。。


追いかけられて、追い越されて大事なところで負けるとこ。。。昔の自分と重なりすぎる。。
追いかけられてた期間がながいと、差し返しがなかなか難しいんだよな。。。。