超寝不足 

男道

男道

こんな本を深夜3時まで読んでいて、超寝不足さ。


あの甲子園の中津工業高校戦の話とか、固有名詞はでてなかったけど、それは藤本君(PLのピッチャーで彼らが1年のとき3年で背番号1)のことだよね。とか、、甲子園マニアである私には頭に焼き付いているあの夏の景色が色を取り戻すことに、また次にやってくるあの歴史に残るドラフト会議の悲劇にドキドキソワソワしながら読んでいた。


2年の夏のことは詳細に書かれていなかった。
2年の夏の決勝戦取手二高に破れた。その時の取手のピッチャー石田くんは最近亡くなった。若いのに。。。
そしてその決勝戦で9回に同点にするホームランをうった男、後に大学野球の試合中のアクシデントで動けなくなってしまった清水選手のことも触れてはいなかったが、、、、。
どうやら、作者自身も過去のVTRをみながら綴っていると書いてあったため、私の方が詳しそうだ(苦笑)。

なにはともあれ、私は随分と清原のことを知っていることに少々驚いた。
誕生日が1日違いなので、少し意識はしていたけど、おこる出来事の裏事情は知らぬまでも、事実を知っていたため、目新しいことはなにもなかったが、それら事実に対するその時の気持ちなどが細かく書かれているので、読みやすい。


確かにとてもオトコなのである。最近あまりまわりにはオトコがいないので、オトコが恋しくなったりする。