監督論を読んでいます

去年発売された本なのでかなり遅れたかんじもしますが、子供の頃からの憧れの人「H.T」氏の「監督論」を読んでいます。自分の時間があまりまとまってとれないので、早く読み進めたいのにまだ半分くらいしか読めてなくて、ちょっともどかしい感じがしますが、面白いです。もっとも、全く野球に興味のない人には面白くないかも。具体例が多すぎるので。これって会社の中で若手を育てるという大仕事にも通ずるところがあり、すぐに「こいつはダメ」と見切ってしまう私はひょっとすると間違っているかも・・・と珍しく反省させられたりもしてます。でもなー違いは、方や育てなくてはいけない立場の監督・コーチというものと、自分と同等もしくはそれより少し下のレベルで働いている人間を自分も仕事しながら面倒みるっていうのはちょっと違う感じもして・・・。「人は育つ」ってか・・・・。もう少し考えたいところである。

 で、最近あまり野球をじっくり観戦しないので、わかんなくなっちゃったのですが、昨日のメッツvsヤンキースの試合、Kazuoのあのタイムリーエラーはなんなんでしょう?ただのセカンドゴロなのに・・・。
彼は日本でプレーしていた時はショートストップとして数々の美技を披露していたかと思うけど、アメリカいったとたんに同じポジションでは全く通用しなくなったの?どうしちゃったんだろうか?ととても不思議に思っちゃった。あとHidekiの方はヤンキースの4番うたせるのはちょっと荷が重いのでは?といつも思っている。私としてはメジャーにいった日本人選手で好きで応援しているのは、マリナーズのIだけなので、さほどの思いいれもないんだけど・・・。しかし先日のIのホームベースへの八双飛びには、楽しまされた。彼は観客の喜ばせ方も知っている。毎日毎日インタビューに応えるようなこともしないし・・・(応えない方がよい印象をうけるのは私だけか!?)あと、ドジャース自由契約になってしまったN.N さん。。今ベガスの3Aだっけ?彼はメジャーにいくほどの実力ないでしょ・・・・と前から思ってた。日本でちやほやされすぎたのでは?年俸も随分と多くもらっていたようで・・・(この話は上記監督論の中にも出てくる)

そんなわけで、アメリカで住んでいる間に3度もメジャーの試合をみてしまい、もう日本の野球は真剣にみられなーいとつくづく思っている私の感想。。とはいえ、再来週あたり久々に日本の野球観戦する予定だけど。