「どうする紅白歌合戦」という討論番組

を再放送で今日みた。というか昼間のTVが面白くないので、BS含め色々チャンネルをまわしていたら、そこにぶちあたったというのが本当のトコロ。

ま、色々と意見はあるのでしょうが。。。。
前提条件としては、私は子供の頃、歌手になることを夢見ており、当然紅白は夢の舞台であるわけで、特別な事情があった旅行中のある1年と、去年(半分は生放送でみました)以外、3歳の頃から見逃したことのない特別な番組なのです。というところを押さえてもらって・・・。つまり私にとって、「紅白歌合戦」がない1年などありえないわけで・・・。

NHK殿はどうも「視聴率」というやつを相当気にしかけているようで、こんな討論会が行われたようですが、、、もちろん討論の中でもあったように、そんなに視聴率に固執して「時代に向き合う?」(私風に言えば、聴く耳のない若者にもモテようとする)必要性など全くなく、今のJ-POPの歌い手が歌う枠はおおいにせばめ(例えば多くて3組づつ=男女計6組)、あとは実力派の歌謡曲・演歌にしぼってしまえばいいと思うわけです。そして開始時刻も現在の19:00台から、元の21:00開始に戻すということで。
そうすれば、まぁ、ここ何年かは視聴率低下するでしょうが必ずまた再生すると思いますわ。
こんな世の中ですから。。。。今の若者は平和ボケなんですよ、私にいわせれば、、、。モノに恵まれすぎてて、わがまま放題。日本人であることに自信がないからアメリカのものまねばかりしたがる。(なぜもっと日本を大事に考えないのか私には全く理解できないのですが。。)そんな時代では、確かに歌もわからなくなるはずです。また東京というところは、春夏秋冬がない!冬がない!!ただ昔は心の冬時代があったはず東京で暮らしていても・・・。今はない・・・。ぬるま湯東京。。。そのうち、こんな政治をやってたのでは戦争も起こりえるので、その時になれば、昭和時代の戦争後の苦しみをわかることになるのでしょう。ヒトは残念ながら身を以て苦しみを味あわないと本当の苦しさが理解できないのかもしれません。。

この討論の中で、秋元氏はバラエティー色を強くだした方がよいというような意味あいのことを言われていたような気がしますが、紅白はどう転んでも、歌合戦!ですから。。。バラエティなんて不要なんですよ。

今年の「スキウタ」投票については、さほどの思い入れはなかったですが、興味本位で投票はしています。あれがどう活用されるのかは今月末になってみないとわかりませんが。。。

あー紅白のプロデュースをしてみたい!!私なら相当抜本的な改革をある程度の覚悟をもってやれるはず。なんてたって日本の歌命ですから!