夏の甲子園開幕

横浜高校 vs 大阪桐蔭


まるで準々決勝みたいな試合が、開幕初日から行われるとはびっくりした。


その前の試合は、早稲田実業が登場。
25年来の早実ファンの私が応援しないわけはない。また、投手の斉藤君は春の選抜でも活躍していたのは結構記憶に残っている。


ここで勝っても次は、横浜か大阪桐蔭というから実質準決勝みたいな試合が2回戦で組まれてしまうことになり、いずれにしても不運な籤運だったみたいだ。


しかし、この鶴崎工業との試合、1から3回まではそのままいけば、完全試合だぞーというような内容。桑田くんを彷彿させる投球。打っても6番だから結構似ているかもね。
でも4回から球が浮き出した、、それが心配だった。
でもまぁ相手もさほどバッティングのいいチームじゃなかっら大量失点にはつながらず、ことなきを得たという感じでしょうか?
球が浮き出してからは、はらはらもんだったけど、早実の方は確実に1点ずつ積み重ねて、大量点をとっていたので、完封できないようであれば、点を取られた時点で交代した方がいいと思ってた。(休息の意味で)
そしたら、私の思惑とおり、いずみ監督さんも(*ここでコネタ、甲子園の貴公子、荒木大輔様の時代の監督は和田監督。何年か前にお亡くなりになりました)動いてくれて、塚田君という2年生ピッチャーに9回はじめから交代。


ところがどっこい!この塚田君、全く持ってストライクが入らないではないですか!?
みるみるうちにランナーが溜まり、危うくなったところで、また斉藤くんの登場。
ちょっと無駄な再登板になっちゃったけど、きっちり抑えてた。
うーん。さすがです。


しかし、次の試合は上述の準々決勝みたいな試合の勝者との戦い。
結局、大阪桐蔭に軍配があがったので、東京vs大阪の戦い。
この戦いは、準決勝くらいに値するかもしれないが、もったいないことにまだ2回戦。雨で延期さえなければ、土曜日の試合なので、また見れる。
うふ、楽しみ楽しみ。


横浜があがってきたら、愛甲vs荒木大輔様の決勝戦を思い出してしまっていやだったので大阪でよかったわん。


斉藤くんは将来かなり有望!