夏物語Vol.4 - 4th : ノルウェーのフィヨルド

regulus172007-08-14

苦手な早起きをし、本避暑旅行の最大の目玉であるベルゲン鉄道->フロム鉄道->フィヨルドクルーズ->Bus-> ベルゲン鉄道 の旅に出た。
しかし、お腹の調子が悪く、ちょっと大変。念のため駅についてトイレに入ることを試みると、なんと有料!5Kr コインを入れないと入れない仕組み。たまたま1枚持っていたからよかったけど。。

@@この旅では珍しくちゃんとホテルの朝食をとっている。(いつもは朝食の時間に寝坊してしまって食べれないの)
@@で、その朝食の場にいた日本人中年夫婦がいて、私はこの時間に食べているということは、きっとこの人達も私と同じようにフィヨルドツアーにでるのではないか?と予想をたてていた。

ベルゲン鉄道にのったその時からもうフィヨルドツアーははじまっているようなもので、デジカメで写真写しまくった。でも、鉄道の窓に一杯いたずらな傷がついていてそれも映り込んじゃっているのであまりいい写真はないのだ。
約2時間で、Mydralという駅につき、そこでフロム鉄道に乗り換える。なかなか日本にはなさそうな鉄道なのだ。
そして、その途中でわざわざ停車してくれるのが、以下の動画のショースフォッセンというすごい滝!



Mydralからは2年連続のフィヨルドクルーズなわけだが。。。
ここで、なぜか日本人がうようよ現れはじめる。。どこから湧いてきたのか不明なのであるが。。
そして、続々と日本人が船に乗り込む中、私は乗船させてもらえない。。
そっちの列に並べと。。。なんでも私の持っているチケットは、予約便じゃなくて時間帯を自由に選べるチケットだから、時間予約をしている人を先に乗せているって。。でも、この列随分長い列なんですけど、本当に乗れるんですか??って感じ。
そこへ、、、後ろにまた日本人らしき影。お!!!なんと、朝ホテルで食事していた夫婦じゃないですか!?
ここで私の同伴者は、彼らを「深澤さん」と名付けておりました。以後、深澤さんと呼ぶことに。



で、はらはらしたけど、結局希望の時刻に乗れた。でもでも、超満員。しかも日本人うじゃうじゃ。重量オーバーで沈むんじゃないか?と思うほどに、満員だったのだ。日本人の胸を見ると、「旅物語」だの、なんだののバッチがみられ・・・・。あららん。。。雰囲気丸つぶれ。。。。。。
超満員なので、船の席も確保するのが大変。深澤さん夫妻は、2階で席をGETしていた。
フィヨルドの景観自体は、去年に続く2度目なので、なんか似た感じもして、派手な感動はなかったけど、やっぱ気持ちがいいには変わりない。ただ、ギュウギュウ詰めの状態はなんとかならないか!?と思った次第で。。。
後半は、曇ってきて寒くなったので、2階におりたが、中はぎゅうぎゅうで入れず、やっぱ外で楽しむことにしたが、それがまた深澤さんに隣接する席で(笑)。。。なんの縁でしょう!?




グドバンゲンというところにつき、次はバスで、Voss駅まで。。。眠い。。。。。結構眠った。。。
あまり日本人のいないバス。。皆どこにばらけたのかね?



そして、Vossについたが、次の列車まで随分と時間があり途方に暮れる。。。
しかし、こちらの列車、かなり不規則(いや規則的だという話だったが。。)のようで、時刻表にない時間に、ベルゲン行きの列車が来た!!!!おっ!と乗り込むも、、、席がなかなかない!!!
車両から車両へ渡って席探しをするも、ない!!!もーーーー。と思っていると、手前で通路をはさんで2席確保した2人がいた!!!
なんと!!!深澤さん夫妻(笑)!!!バスにはいなかったのに、どうやってここへ?違うバスですか!?
んでもって結局私は、一人ぼっちで、オスロから乗っているのであろう老人の隣の空席を確保し、約1時間ベルゲンまで行ったのでした。。。同伴者はどこへいったか不明。。自分より後ろであることは明らかであったが、後できくと席がなくて、車両間に立ってた!!って。。。