旅日記のCOFFEE BREAK

ここで少しこの旅で書き留めておくべきことを。

A:父にもらったスーツケース(30年くらい前に購入)をずっと使い続けていたが、去年の北欧旅行で飛行機に乗りまくったらスカンジナビア航空で帰国時がっつりひび割れたのは、1年前に記したと思う。保険でまかなえるかと思ったが、幸か不幸か航空会社負担で修理されてしまった。「しまった」というのは、保険で新しいのを買いたかったのだ。なぜならひび割れは勿論修理しないと使えないんだけど、もうひとつタイヤがもう黒い部分を失ってしまっていたので、タイヤ交換までしないといけなかったのだ。さすがにそこは航空会社負担というわけにもいかないので、部屋で寝ているが、今回使うに耐えぬと思い、新しいのを購入し初めて使った。白い!!スーツケースである!!早くも黒い傷が大きく付いたがそれも味??

B:王妃気分を味わえるホテルで朝食をとったある朝のこと。

私は、サーモンとチーズをサンドしたベーグルを先に注文した。
目の前に座っていたお方は、目玉焼きとベーコンを注文した。

先に私のが出てきた。アメリカにいた頃はよくお昼ご飯にベーグルを食べていたが久々だ。美味しそう。
そしてすぐに、目の前のお方分も運ばれてきた。
大きなお皿に、目玉焼きとプレーンベーグルが載っている。
『見たこと無い組み合わせだ〜』と別に特別気にしないでみてたんだけど、『あれ?この方ベーコンたのまなかったっけ?』と疑問が頭をよぎる。まぁいっか。。と思っていた次の瞬間(=運ばれてきてから1分くらいは経過)、

重ぉぉく口が開いた。。
「ぼ、ぼく。。。
目玉焼きとベーコン頼んだんだけど。。。。これ、、、、、、」
って!!!!
私は可笑しくなっちゃって、笑いながら替えてもらいなよ って言ったんだけど、なんだかそのままやけになって食べそうな雰囲気だった。でも少し大人になったみたいで、替えてもらうことにする と交渉して成功してた。(笑、笑、笑)
※これブログに書かないでね。と書くともいってないのに、先に待ったをかけられた。でも書いちゃうもんねー。
ちなみに、海外での注文違いの経験がほとんどないらしく、かなり不愉快だったようだ。


これは名付けて、ズーリックベーグル事件!とする。

C:Zermattホテルテレビ故障

旅の途中とはいえ、テレビっこの私はホテルにテレビがないといや。
マッターホルンを拝むためのホテル、、オリンピックでもみようかとTV付けたんだけど昭和の時代みたいに白黒。。しかも音がでない。。ムムムムム。
NHKがなぜか入って、それだけは色付き、音付き普通のTV。
でも、スイスまできてNHKみたくないじゃん!!
早速クレームいれるも、ホテルの人頼りにならず。。。次の日にならんとどうにもならんと。。。
まぁここのホテルは一応高級ホテルに属しているもののズーリックの御殿に比べると天と地ほどの差があって山小屋みたいなところなので、仕方ないのかも知れないけど、、、困ったワー。


ちなみに、ズーリックの夢ホテルのテレビは逆にあまりにハイテクすぎて私はまぁるでリモコンを使いこなせなかった。
そのリモコンで室内のエアコン調節や、ライトの光具合まで調節できるのだ。。。TVを切ることだけはできたんだけど(笑)。。


D:クイックチェックイン機、ドイツ語オンリー

帰りの飛行機にチェックインしようとしたら、空港のお姉さんにあっちのマシンを使えと、カウンターに並ぶのを拒否された!!
マシンに向かうと、全部ドイツ語。
それでも、予約番号などを入力していくと何ページかは進むことができる。
だーけどだけど、ドイツ語なんて本当わからん。
Ja とNeinすらもわからなかった(笑)。※大学の時の第二外国語はフランス語よ私。
結局、係の人を読んで、ドイツ語がわからないので、解説してくれといいながら操作を進めたが、預ける荷物のタグまでは自動的に出てきたものの、ボーディングチケットが出てこないアクシデント。でもそれってよくあるらしい。
結局、クイックチェックインでトラブルが起こった場合のカウンターにいって手続きすることに!ウケルー。

でも、きっと将来は、皆自動化されるんだろうね。老人は大変だぞあれ。。。


今回の旅は、ドイツ語につまづくこと多々あり、全く勉強せずにいったことを少し反省した。
英語だけで全てが通じると思ってはいけないようだ。。といっても英語だって完璧じゃないのに(笑)。


KIOSKで購入したクランベリーキャンディー結構美味しい!